魔法の呪文「ありがとう」

感謝の気持ち、伝えられていますか?

「ありがとう」を伝えてしあわせを広げよう

・お当番さんに対して、毎日伝えています。

お当番活動として1日を通し、ごあいさつやお手伝いをします。そのお当番さんになった子へ、朝は「よろしくお願いします」。1日の活動終了時には、心を込めて、クラスみんなで「ありがとうございました」。と感謝の気持ちを伝えます。特に年少さんなどは自分が初めてお当番として何かをしてあげた時に、おともだちから「ありがとう」と言われ、そのうれしかった体験をもとに、次は自分も伝えてみよう・・とその先へ広がっていきます。

・必要に応じて子どもたち自身が考えます。

年中・年長と年齢が上がってくると、クラス単位・学年単位での行事やそれに伴う話し合いなどが徐々に増えていきます。最近、子どもたちの「ありがとう」の声が少ないな…と感じたら、その状況にあわせてクラスや学年全体で担任や学年主任から話をしたり、場合によっては子どもたちに考えさせたりしていくこともあります。

・子どもは大人をよく見ています。

先生自身が、たくさん使うことも大切です。子どもが何かしてくれたら、「ありがとう」 先生同士の間でも「ありがとう」 保護者様に対しても「ありがとう」 誰に対しても感謝の気持ちを言葉で伝え、お手本になれるようにしています。

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